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一等三角点 東京大正
 日本の三角点の中心だった一等三角点「東京」は1884年(明治17年)に設置され、日本経緯度原点が設置された1892年(明治25年)に撤去になった。 しかし、関東大震災後の復旧測量に際し1824年(大正13年)に新設されたのが、この一等三角点「東京(大正)」である。
コード TR15339358901
点名 東京(大正) (とうきょう・たいしょう)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 25.40m
埋標 2001年(平成13年)5月17日 (更新
展望 不可
地形図 東京−東京南東部−東京西南部
所在地  東京都港区麻布台2丁目2番1号
地図 GoogleMap
撮影日 2008年2月1日
顔を出した一等三角点 「一等」を確認 側面・裏面は刻印なし この標識はよく目立つ


三角点の周辺
ロシア大使館南側の道の突き当たりの右側が「日本経緯度原点」
左側が「一等三角点{東京(大正)}」
このフェンスの中の通路で三角点に向う。 写真の右:アフガニスタン大使館建設工事 一等三角点「東京」は植栽され、きれいに剪定されていた。
さすがに三角点の中心ともいうべき一等三角点「東京」  コンクリート蓋できっちり保護されている
「一等三角点 建設省国土地理院」と刻印された、重いコンクリート蓋をずらせて、一等三角点「東京」を確認した
一等三角点「東京(大正)」 東京タワーをバックに一等三角点「東京(大正)」を撮影

一覧表分布図



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